【鬼滅の刃】がアニメ化され大ヒット中ですね!
映画化が決定され続きが気になったり、楽しみにしている方もいると思います(*^_^*)
そこで今回は【鬼滅の刃】の
炭治郎の水の呼吸とは?
炭治郎に水の呼吸は合っていない?
炭治郎のヒノカミ神楽は必殺技?
について考察していきたいと思います。
【鬼滅の刃】炭治郎の水の呼吸とは?
【鬼滅の刃】
水の呼吸-.. pic.twitter.com/qAT2cTEQrK
— ふも (@homosukii) June 29, 2019
炭治郎の水の呼吸は1~10の種類があります。
壱ノ型 水面斬り(みなもぎり)
交差させた両腕から勢い良く水平に刀を振るう技。
水の呼吸法での剣術の基本技ですね。
弐ノ型 水車(みずぐるま)
縦方向に身体ごと一回転しながら斬りつける技。
回転で威力を上げ、広い範囲で攻撃する鬼や大型の異形鬼を倒してきています。
弐ノ型 改 横水車(よこみずぐるま)
弐ノ型 水車(みずぐるま)の応用技で大木をも切断する威力を持ちます。
参ノ型 流流舞い(りゅうりゅうまい)
水が流れるような足運びにより繰り出される技。
その滑らかな動きで攻撃と回避を合わせて行うことができます。
肆ノ型 打ち潮(うちしお)
斬撃を繋げていくことで、複数の敵へ同時に攻撃のできる技。
実戦において非常に有効なため、水の呼吸の中でも特に多用されています。
作中で初めて使用した技であり、初めて鬼の討伐に成功した技です。
また、空中戦等に用いる全方位対応の応用技で【打ち潮・乱(うちしお・らん)】という技もあります。
伍ノ型 干天の慈雨(かんてんのじう)
この型は切られた者に、ほとんど苦痛を与えない「水の呼吸で唯一の慈悲の剣技」と言われている技。
相手が自ら頸を差し出した時に使用する技なので、あまり使われることのない技ですね…
作中では、下弦の伍である「累」の恐怖支配に苦しめられていた「母鬼」が「死ねば解放される」という思いで自ら頸を差出し、炭治郎が「干天の慈雨」で頸を切るという形で使用されました(;_;
陸ノ型 ねじれ渦(ねじれうず)
上半身下半身を強くねじった状態から繰り出す技で、勢いを起こしながら螺旋状に周囲を切り裂く技。
地上でも広範囲に攻撃できる強い技ですが、 水中で特に大きな威力を発揮します 。
陸ノ型と参ノ型を組み合わせ、相手の力を自分の動きに取り込む応用技で
【ねじれ渦・流流(ねじれうず・りゅうりゅう)】という技もあります。
漆ノ型 雫波紋突き(しずくはもんづき)
「水の呼吸」の中で最速の技であり、切るのではなく突くように繰り出す技。
作中では、鬼の操る高速に投げられる手毬の対応策としてこの技が使われました。
しかし、基本的に鬼を倒すには首を切り落とさなければならないため、倒すのではなく何かに対処するための技です。
軌道を曲げ、斜めから突く応用技として、【雫波紋突き・曲(しずくはもんづき・きょく)】もあります。
捌ノ型 滝壷(たきつぼ)
滝から水が流れ落ちるように、上から地面へと刀を振り下ろすことで繰り出す技。
広い範囲に技を繰り出すことができるのが特徴で、「水の呼吸」の中でトップクラスの威力を発揮します。
玖ノ型 水流飛沫(すいりゅうしぶき)
攻撃の回避・足運びの一種として使われる技。
動作中の着地時間・着地面積を最小限にし、縦横無尽に駆け巡ることを可能とする歩法で、足場の悪い場所での戦いに適しています。
水流飛沫を立体的に用いる応用技で、【水流飛沫・乱(すいりゅうしぶき・らん)】もあります。
拾ノ型 生生流転(せいせいるてん)
刀を回転させながら打ち出す連撃で、一撃目より二撃目、二撃目より三撃と、回転が増すごとに威力を上げていく技。
「水の呼吸」での最後の型であり、水の型での最強の技です。
このように水の呼吸は10種類あり、型1つ1つの性能を活かしながら鬼に立ち向かっていきます。
【鬼滅の刃】炭治郎に水の呼吸は合っていない?
今週の鬼滅の刃
水の呼吸とヒノカミ神楽の呼吸の合わせ技はベタだけど熱い例え水の呼吸が体に合わなくても鱗滝さんから教えてもらった事を無駄にはしない!
というコマを見た後に見開きの2人の人形作ってる鱗滝さんを思い出して感動した pic.twitter.com/uUkloMm6qI— ほんまぐろ (@Honma_Toro) December 11, 2017
上記で上げたように様々な種類の水の呼吸の技には様々な性能、威力がありますが炭治郎にはその呼吸法が合っていないということが判明しました。
下級の鬼には通用してきましたが、下弦の伍の『累』の糸を切ることが出来ずに刃が折れてしまいました。
炭治郎が水の呼吸が合っていないと確信したのが、後に戦う上弦の陸『堕姫』との戦闘時です。
水の呼吸が通用せずに、刃こぼれをしてしまいます。
そこから敵である『堕姫』に指摘され水の呼吸が合っていないことに気づきます。
【鬼滅の刃】炭治郎のヒノカミ神楽は必殺技?
鬼滅の刃19話
何度観たことか😭
本当にすごい、アニメの良さを思う存分引き出した回でした。
いや、もうアニメ超えてた…。
そしてあのエンディングへの流れ。涙腺崩壊しました!! pic.twitter.com/dqbe078Sx1— cray.🐾 (@nyanyan022) May 5, 2020
水の呼吸が炭治郎に合っていないなら何が合っているの?となりますよね。
炭治郎にはもう一つの呼吸「日の呼吸」が使えます。
竈門家で耳飾りと一緒に代々継承されている舞でヒノカミ神楽と名付けられています。
水の呼吸の1番強い技である拾ノ型 生生流転(せいせいるてん)では『累』の使う糸を切ることが出来ずに刃が折れてしまいました。
そこから日の呼吸のヒノカミ神楽に変えることによって糸も切れ『累』の頸を切るくらいの強さを引き出しています。
このことから水の呼吸より日の呼吸の方が炭治郎には合っている呼吸法だといえますね^^
柱ですら知り得ない日の呼吸、まだまだ謎が深い所ばかりです…
しかし竈門家代々受け継がれている舞であり、無惨が炭治郎の日輪の耳飾りに特別目をつけているという事実が…!
この事からヒノカミ神楽には隠された型や真相があり、炭治郎の成長の積み重ねに合わせて必殺技になっていくのではないかと考察しています。
炭治郎が無惨と戦うことになったときに日の呼吸で無惨を倒せるような必殺技が出来ているのかが見どころです。
ますます手が離せませんね((o(´∀`)o))
これからの展開が楽しみです。
