五十嵐カノア選手と言えば、サーフィン日本代表で、東京オリンピック金メダル候補として注目されています。
オリンピック予選では強豪の米国選手を倒し、4強入りを果たした事も話題になっていますがその時に見せた大技チューブがかっこいいと話題になっています。
その大技チューブですが、どんな技なのか気になります。
見逃してしまった方もいらっしゃると思います。
そこで今回は五十嵐カノア選手の見せた大技チューブってどんな技なのか、動画で検証してみました。
見逃してしまった方もゆっくりご覧ください。
五十嵐カノアの大技チューブのかっこいい動画!
まずは気になる五十嵐カノア選手のチューブの動画を紹介します。
五十嵐カノアくん
朝からチューブが見れるとは(*≧∀≦)#オリンピックサーフィン pic.twitter.com/2Q5bRMM3OS— くまお (@rirakkuma_kumao) July 26, 2021
こちらの動画が五十嵐カノア選手が東京オリンピック予選で見せた大技のチューブです。
台風が近づいている事もあり、荒れ狂う波の中の競技でした。
サーフィンは波が無ければ、波に乗れない・・・
という意味ではこの悪天候も五十嵐カノア選手にはプラスになりました。
このビッグウェーブに乗るしかない!
という気持ちで挑んだ技だったと思われますが・・・
Twitterでも五十嵐カノアのチューブかっこいいと話題になっています。
五十嵐カノアのチューブかっこいいな。台風の日に開催とかまさに稲村クラシックだ。頑張れー! pic.twitter.com/EJ1tMv9tdz
— 達彦 (@misawatatsuhiko) July 27, 2021
まさか千葉の海で五十嵐カノア選手のチューブが見れると思わなかった!
という喜びの声も多く、ネットでもカッコいいという投稿が多数見られます。
次の項目では、五十嵐カノア選手の見せたチューブってどんな技なのか、更に詳しくみていきますね。
五十嵐カノアの大技チューブってどんな技なの?
五十嵐カノア選の見せたチューブって大技と言われていますがどんな技なのでしょうか?
サーフィン用語で「チューブ」とは、波が巻いている状態のことです。
なのでチューブを見せる時には波が巻いていない時でないと見せる事ができません。
チューブは大きな波が巻いているというニュアンスもあるんだとか。
波の斜面の間にトンネルができている状態の波で、この波でできたトンネル滑り切ることでチューブという技が完成します。
ですが波でできたトンネルの中を滑り切るには非常に高い技術が必要です。
失敗すると波に飲まれ、波の勢いで骨折などの大怪我を負ってしまうリスクも。
ですが、波のコンディションが揃っている時には、その大技を成功させるために多くの選手が挑戦したい技となっています。
五十嵐カノアの大技チューブを動画で検証してみた!
こちらは4年前に五十嵐カノア選手が成功させたチューブですがとってもきれいにキマっているのでご覧ください!
こちらの動画を見ると、波のトンネルを五十嵐カノア選手がきれいに滑り切る様子がはっきりと分かります。
一瞬五十嵐カノア選手、どこ行っちゃったのかな・・・
と思ってしまいましたが、波のトンネルの中から五十嵐カノア選手が滑ってきた時には思わず拍手喝采になってしまいました。
観ている方の歓声も凄かったですね。
五十嵐カノア選手が決勝でまたどんな技を見せてくれるのか、今からワクワクです♪