開心那選手と言えば、東京オリンピックで初採用されるスケートボードの代表選手に選出された事が話題になっています。
最年少12歳でのオリンピック出場という事でも注目を集めています。
そんな開心那選手ですが、名前は何てお読みするのでしょうか?
出身地や年齢なども気になります。
そこで今回は、開心那の読み方や出身地や年齢などについて調べていきたいと思います。
スケボーの経歴についても調べていきますね♪
開心那の読み方は?

開心那選手の名前は・・・
ひらきここなとお読みします。
名前を付けたのは開心那さんのお母さんです。
南国好きなお母さんが「ココナツ」にちなんで名付けたとの事なんです♪
心那さんの「那」という字は沖縄の那覇からとったのかな?
と思いましたが、「那」という字には「美しい」という意味もあり、心が優しく美しい子に育って欲しいという思いがこもっているのかなと感じました。
とっても素敵なお名前ですね♪
開心那は苫小牧在住で出身地は?

開心那選手は現在北海道苫小牧市に住んでいます。
出身地は北海道虻田郡倶知安町(あぶたぐん くっちゃんちょう)です。
お父さんの仕事の転勤で開心那選手が6歳の時に苫小牧市に家族で移り住む事になり、現在も苫小牧市に住まれているという事です。
開心那選手の出身地は苫小牧市と思っていましたが出身地は虻田郡倶知安町だったんですね!
開心那の年齢は何歳?
開心那選手の生年月日は2008年8月26日。
年齢は12歳で現在中学校1年生です。
開心那選手はスケボーの競技では、とても堂々として落ち着いているので、年齢が12歳だという事を時々忘れてしまいます。

時より見せる笑顔はとてもかわいいくて年相応にも見えますね♪
開心那の通う中学校はどこ?
苫小牧市の苫小牧市立青翔中学校に通われています。
こちらは入学式の時の画像です。

セーラー服姿がとても可愛くて初々しいですね♪
開心那選手の得意な教科は美術、特技は絵を描く事なんだとか。
スケートボードをしている印象が強くて、絵を描くところが想像できないですが・・・
普段は普通の中学生なんだな~と想像してしまいます。
開心那のスケボーの練習場所はどこ?

開心那選手は学校が終わるとスケボーの練習に通う日々を送ってきました。
開心那選手のスケボーの練習場所は「HOTBOWL Skate Park」という所で、スケボーを始めた頃からずっと練習の拠点としてきました。
「HOTBOWL Skate Park」
住所: 北海道札幌市北区新琴似5条16丁目4−10
こちらは、スケートボードのスクールもしているという事で、もしかすると開心那選手にも会えるかもしれませんね。
開心那のスケボーの経歴まとめ!

開心那選手がスケートボードを始めたのは5歳の時です。
家族で楽しめるスポーツがしたいという事で始めたスケートボードなのですが・・・
お父さんもお母さんの初心者でなかなか上手にできない中、開心那選手は運動神経も飲み込みもよく、どんどん上達していきます。
そして長いときには、1日に5時間以上練習する程のめりこんでいきました。
そして、大きな大会や世界大会にも出場するようになり、数々の受賞歴を残していきます。
2018年
・第2回日本スケートボード選手権大会 4位
・VANSアジア(シンガポール)優勝
・世界選手権(中国) 7位
2019年
・日本オープンJSFパークスタイルコンテスト 3位
・第3回日本スケートボード選手権大会 優勝
・デュー・ツアー(ロングビーチ@アメリカ) 3位
・Vans Park Series(ブラジル) 5位
・X GAMES Minneapolis(ミネアポリス,アメリカ) 準優勝
・Vans Park Series(フランス) 優勝
・Vans Park Series(アメリカ) 準優勝
そして2021年、スケートボード東京五輪予選最終大会・デュー・ツアーの決勝では、5位に入賞し、夏季大会日本史上最年少での五輪出場の切符を手にしました。
開心那選手の凄いところは、最年少で日本代表に選べれた事へのプレッシャーや緊張を何も感じていないとインタビューでも答えられているところにあると思います。
緊張よりも「自分の国で開催されるオリンピックで初の代表になれて凄くうれしい」という気持ちを伝えられるところも凄いです。
「今、持っているトリックを完璧にすることと、それにプラスでニュートリックを増やす」と東京五輪に対する意気込みも話される姿もとても頼もしいです。
オリンピックの晴れ舞台でどのような姿を見せてくれるのか期待が膨らむばかりです。