歌手のGACKTさんが、神経系疾患と重度の発声障害のため、芸能活動の無期限休止を発表しました。
持病の神経系疾患は子供の頃からと言われていますが、GACKTさんの子供時代はどのように過ごされてきたのか気になります。
そこで今回はGACKTさんの子供時代について詳しく調べてみました。
精神疾患や両親からのスパルタ教育などもあったのかという事についても調べてみました。
Contents
GACKTの出身地は?

GACKTさんは沖縄で産まれ、小学生の頃から高校生まで滋賀県で育ちました。
GACKTさんは父親が自衛隊の音楽隊の指揮者謙トランぺッターで音楽に携わる仕事をされていました。
音楽隊員になるためには、自衛官採用試験に合格するだけでなく、各音楽隊で実施される部隊説明会で実技を行う必要があります。
採用者のほとんどは音楽大学・音楽短期大学および音楽専門学校の出身者であるとも言われていて、GACKTさんの父親も音楽能力が高かった事が分かります。
GACKTさんも父親の影響を受け音楽を始めたと思われますが、GACKTさんの子供時代はかなり壮絶だったと言われています。
次の項目ではGACKTさんの子供時代について詳しく調べていきますね。
【画像】GACKTの子供時代まとめ!

GACKTさんの家は裕福で、常にシャンソンやタンゴが流れていたと言われています。
GACKTさんも3歳からピアノを習い、小さい頃から音楽に触れあう生活を送っていました。
これだけ聞くと、GACKTさんは幸せな子供時代を送ったんだな~と感じてしまいますが、
父親のスパルタ教育
精神疾患で入院
両親の離婚
母親に刺される。
など壮絶な子供時代を送られてきました。
それぞれ詳しく見ていきますね。
GACKTの子供時代その①父親のスパルタ教育
GACKTさんの父親はとにかく厳しかったと話されていますが・・・
父親とのルールを守らなかった時には躊躇なく殴られていたんだとか。
日常生活の中にも
・食事中の会話やテレビの禁止
・食事中に歯を見せてはならない
など厳しいルールあり、かなりのスパルタだったとも。
厳しいしつけを受けてきた事がわかりますね。
父親と一緒に遊んだり、キャッチボールをしたりというような楽しい思い出もなく、親子らしい関りはなかったとも話されていて、父親には厳しくされた思い出しかないようです。
GACKTの子供時代その②精神疾患で入院
GACKTさんは7歳の時、沖縄の海で溺れ臨死体験をしています。
その時の体験がきっかけで、見えないものが見える・・・
霊現象のような物が見えるようになります。
このような症状が原因で精神疾患と判断され、入院させられてしまいます。
この事からGACKTさんは子供時代に精神疾患があったと言われていたのです。
精神疾患もなく正常なGACKTさんは、このまま入院していたら本当に頭がおかしくなってしまうと判断し、医者や看護婦からも正常であると思われるようにつとめ、無事退院します。
これも、GACKTさんがおかしくなっては困ると思うご両親の配慮だと思いますが、GACKTさんの話に耳を傾け、一緒に向き合ってあげたら解決したことですよね。
GACKTの子供時代その③両親の離婚
臨死体験や、入院などGACKTさんにとって辛い日々が続きましたが、辛かった事はそれだけではありません。
その後、GACKTさんの両親は離婚する事となり、GACKTさんは母親の出身の滋賀県に引っ越しをする事となりました。
父親のスパルタからは解放されたものの、新しい土地での新しい環境での生活は大変だったと想像できます。
GACKTの子供時代その④母親に刺される
GACKTさんは両親は離婚し、母親の元で暮らしていましたが、母親に刺されるという壮絶エピソードもあります。
こちらは、子供時代というよりも少年時代のエピソードと言えそうですが、GACKTさんが交際していた彼女を母親に悪く言われて大喧嘩に発展。
その時に母親は側に置いてあった包丁をGACKTさんに突き付けたんだとか。
その時GACKTさんも「刺せるもんなら刺してみろ」と挑発してしまったのですが、本当に刺されてしまったのです。
まさか本当に刺されると思わなかったと話すGACKTさんですが、母親の刺された瞬間は時が止まったとも話されています。
その事は、かなりのショックで今でもナイフや包丁には拒否反応が起きる程なんだとか。
このように見ていくと、かなり壮絶な子供時代を過ごされていて、現在の独特な雰囲気も子供時代の体験が関係しているのかな・・・とも感じてしまいますね。
まとめ
今回はGACKTさんの子供時代について調べてみました。
ご両親はとても厳しく、スパルタ教育を受けてきた事や臨死体験で見えない物が見えるようになった事など、様々な体験をしている事が分かりました。
GACKTさんといえば、いつも華やかで豪華なイメージですが、子供の頃には辛い思いもたくさんしてきた事も分かりました。
ですが、ご自身が音楽の道を切り開き、現在のようなマルチで活躍される方になった事に関しては努力家でもあり、才能にあふれていたんだなとも感じました。
これからもGACKTさんの活躍に注目していきたいです。