東京オリンピックの自転車競技の新種目、BMXフリースタイルの競技が注目されています。
解説では『ゲジる』などの新ワードも続出で、面白い!と注目されています。
その解説をしている人って誰?どんな人なの?など気になる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回はBMX解説の勅使河原大地さんの経歴や現在の活動について調べてみました。
BMX勅使河原大地の解説が面白い!

BMXフリースタイルは東京オリンピックの自転車競技の新種目としても注目されていますが・・・
新種目だけに、馴染みがないという方もいらっしゃると思います。
そんな中とても分かりやすい解説と『ゲジる』や「ビタ着」などの新ワードが斬新な解説をされているのが勅使河原大地さんなんです。
「イエェーイ!」
「スゲェー!」
「オーマイガー!」
などの、エキサイトな言葉も飛び出し、個性的な解説も特徴的です。
そして何より声が素敵です♪
とても聞きやすく分かりやすい解説をされる勅使河原大地さんってどんな方なのでしょうか?
次の項目で詳しく調べていきますね。
BMX勅使河原大地の経歴は?

勅使河原大地さんは、BMXのプロライダーです。
日本のBMX界の第一人者で、沢山の賞も受賞されています。
勅使河原大地さんの賞歴や経歴はこちらです。
◼︎2004
・450ジャム ノービスクラス優勝
・TBS オールスター感謝祭2005春
◼︎2006
小学館 小学五年生
[エクストリームスポーツをやっている少年として掲載]
◼︎2010
・Special Element 全日本選手権 プロクラス 優勝
◼︎2011
・日本人最年少フロントフリップメイク
Air Jam 2011 VANS デモンストレーション
◼︎2012
G-Shock RealToughness 準優勝
◼︎2013
G-shock RealToughness 優勝
欽ちゃんの仮装大賞
ファンタジー賞 視聴者賞 受賞
◼︎2014
Red Bull LOCAL HERO TOUR 優勝
Universan Studio Japan AmazingSesameStreet 1年期間ショー
◼︎2018
ムラサキスポーツ Shonan Open 優勝
Japan Cup 準優勝
◼︎2019
ムラサキスポーツ 湘南オープン 2位
TBS オールスター感謝祭2005春や欽ちゃんの仮装大賞などTV出演もされていたんですね。
勅使河原大地さんの父親もBMXプロライダーをされていた勅使河原正太郎さんです。
父親に指導を受け、5歳の時から自転車競技を始めました。
ご実家は自転車屋さんで、小さい時から自転車競技を始めて、父親もBMXプロライダーという環境で、生まれながらにBMX競技に携わる運命を感じますね。
勅使河原大地さんは世界で活躍する選手になるために、国内外大会の遠征費用を支援を募ったり、世界で活躍するための精力的な活動もされてきました。
海外での経験をもっと積み上げて日本を代表するライダーになりたい!
という気持ちが誰よりも強かった勅使河原大地さん。
海外の大会に参加して、レース運びだけではなくて海外ライダーと生活を共にすることで様々な事を学びたいと思ったんだとか。
というのも、BMXはライフスタイルがそのまま出る競技だからなんです。
そんな強い意識をもつ事ができた勅使河原大地さんだからこそ、海外で多くの実績を残すことが出来たんですね。
BMX勅使河原大地の現在の活動は?
勅使河原大地さんは現在、BMSの教室をされています。
勅使河原大地さんの弟の流星さんはプロのBMSライダーとして活躍されているのですが、流星さんのコーチも担当されています。
BMXの楽しさを全身で伝えながら、同時にスキルを上げていくことを楽しくレクチャーしてくれる教室なんだとか。
趣味でやりたいという方もOKらしいので、勅使河原大地さんに直接教えてもらえる教室があるなら、習いたい!
という方も続出しそうですね。
教室のホームページはこちらです♪
弟の流星さんもコーチとして活動されているという事です。
まとめ
今回は東京オリンピックBMXフリースタイルパークの解説をされている、勅使河原大地さんについて調べてみました。
『ゲジる』や「ビタ着」などの新ワードが続出の面白い解説が印象的ですが、ご自身も世界で活躍する選手になるため、様々な努力をされてきた方である事も分かりました。
また勅使河原大地さんは現在も、選手として活動しながら、弟の流星さんのコーチ、BMS教室など多方面で活動されている事も分かりました。
勅使河原大地さんのこれからの活躍が楽しみですね。