道下美里選手といえばパラリンピック日本代表の陸上女子マラソン選手ですが、視覚障害のある道下美里選手には、ガイドランナーと言われる伴走者と一緒に並走します。
その伴走者を務める青山由香さんはどんな経歴をお持ちなのか、プロフィールが気になります。
そこで今回は道下美里選手の伴走者の青山由香さんの経歴やプロフィールについて調べてみました。
道下美里の伴走者【青山由香】の年齢などプロフィール!
表彰式の #道下美里 選手😭
笑顔が満開 咲き乱れ😭
そして、金メダル授与の時、
ガイドランナーさんに先に首にかける(本当はガイドランナー2人の時はガイドさんは貰えない😭)道下美里さん😭
本当に素敵な愛される方☺️
金メダル🏅🏅🏅
本当におめでとうございます㊗️🎊🎉㊗️🎊🎉㊗️🎊🎉㊗️ pic.twitter.com/MIDNgActo1— Nao Nao (@GDOKaHelVeTKTWn) September 5, 2021
道下美里の伴走者の青山由香さんのプロフィールを紹介します。
名前:青山 由香 (あおやま ゆか)
年齢 :35歳
身長:154cm
体重:43kg
青山由香さんの年齢は35歳です。
出身大学は東海大学体育学部で、中学生の時に陸上を始めました。
大学卒業後も市民ランナーとして長距離を走られています。
伴走者(ガイドランナー)を始めたのは2015年からで、道下選手を支えるチーム道下のメンバーとして支えてきました。
伴走者は、ランナーのレースメイキングを行う役目もあり、ランナーである道下選手の体調やレース展開を理解し、励ましたり鼓舞したりする役目もあります。
そのような大切な役目を担う青山由香さんのランナーとしての実力の凄さがわかりますね。
道下美里の伴走者【青山由香】の経歴!
青山由香さんは、大学卒業後は市民ランナーとして、フルマラソンを多数経験されています。
その記録はこちらです。
• 東京マラソン2時間47分22秒(2013年)
• 2015年からガイドランナーを務め、リオデジャネイロパラリンピックにも出場。
• 越後湯沢秋桜ハーフマラソン優勝1時間26分58秒(2018年)
また道下選手との記録としては、
2017年:防府読売マラソンで道下選手のガイドランナーを志田さんと青山さんが務め、2時間56分14秒の世界新記録もマーク
・2019年:第50回防府読売マラソンで優勝した道下美里選手のガイドランナーを務める
などの記録も残されています。
青山由香さんは笑顔もとても素敵で、ランナーをリラックスさせて、ランナーに寄りそう走りがとても上手い方という印象ですが、そんな気心が知れた青山由香さんの伴走の力もあり道下選手の良い走りが生まれているとも言えますね。
道下美里の伴走者【青山由香】の職業は?
青山由香さんの職業は模原市役所に勤務する公務員です。
模原市役所では施設課に勤務し陸上競技場などを管理されています。
市役所で勤務する傍ら、毎週には30キロを走り込むなど、ご自分の市民ランナーとしてのトレーニングや、伴走者としてのトレーニングをされています。
伴走をされている青山由香さんの走りもとても軽やかで、また走るだけではなく、道下選手の体調やコンディションに合わせての走りもしなければいけないのですが、その役目もしっかりと果たされている姿はとてもカッコいいです。
道下選手のメダルへの道にも大きく貢献した青山由香さんのこれからの活躍にも注目していきたいです。
